お遍路の心得

お遍路の心得

お遍路の心得として、ぜひ覚えておいてください。

参考までに。


四国遍路の三信条

1.摂取不捨の御誓願を信じ、同行二人の信仰に励みましょう。

「悩めるもの、苦しむものが最後の一人になるまで救い尽くすであろう」
という弘法大師のお言葉を信じ、巡拝中は、常に「お大師さま」と共に寝食をする思いでお参りしましょう。

2.何事も修行とこころえ愚痴、妄言をつつしみましょう。

「千年の功徳もわずかの怒りに消える」とお経に説かれています。
遍路は楽しいことばかりではありません。何事も試練、修行と受け止めましょう。

3.現世利益の霊験を信じ、八十八使の煩悩を消滅しましょう。

いかなる人も、この世で救われることを信じ、八十八の煩悩を転じて、悟りの世界にはいるよう功徳を積みましょう。

弘法大師像

十善戒

四国八十八ヶ所には、お大師さまが残した十の教え(十善戒)があります。

十善戒とは、身(からだ)と口と意(こころ)のはたらきを正しくして生きていくことを心に誓い実践していくことです。

弘法大師は、「諸戒は十善を本とする」と説かれています。
これは、仏教の教えで、人がしてはいけないこと、お遍路さんが守らなくてはならない規則です。

1.不殺生(ふせっしょう) 生き物を殺さない
2.不偸盗(ふちゅうとう) 盗みをしない
3.不邪淫(ふじゃいん) ふしだらなことをしない
4.不妄語(ふもうご) 嘘をつかない
5.不綺語(ふきご) お世辞を言わない
6.不悪口(ふあっく) 悪口を言わない
7.不両舌(ふりょうぜつ) 二枚舌を使わない
8.不慳貪(ふけんどん) 欲張らない
9.不瞋恚(ふしんに) ねたまない
10.不邪見(ふじゃけん) 不正な考えを起こさない

いやぁ~~。頭の痛いことばかり書いてありますねぇ。
でも、大丈夫です。

遍路をやっていると、知らず知らずのうちに身に付きます。
自然と、こういう気持ちになります。
遍路に出掛けて、ほんとかどうか確かめてみるのもいいでしょう。

四国遍路の予備知識
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