第22番 平等寺(びょうどうじ)

第22番・平等寺の概要

平等寺・山門

平等寺の開基は弘仁5年(814年)、弘法大師が41歳の時です。
片田舎にあり、石段を登ったところにあります。
弘法大師がこの地にやって来たとき、五色の雲がたなびき、梵字が出現したといいます。
梵字はやがて薬師如来の姿になったそうです。

それで、大師は寺の建立を決意したと伝えられています。

その時、加持水を求めて大師が錫杖で地面を掘ったところ、乳白色の霊水が湧き出てきました。
大師は霊水で身を清めて100日間修法した後、薬師如来を刻み、本尊として安置しました。

人々が平等に救済されるようにとの願いを込めて平等寺と名付けたといいます。

本堂へ上る石段

この井戸は本堂に上る石段の下、左側にあります。

白水の井戸」、「弘法の水」といわれ、無色透明になりましたが今も湧き続けており、万病に効くといわれています。
また、開運の霊水としても信仰があり、汲んで帰る人も多くいます。
どんな日照りでも水が涸れることはないそうです。

平等寺・境内

こんな貼り紙がありました。
悪を断ずるが故に
     苦を離れ
善を修するが故に
     楽を得る

第22番 白水山 平等寺(はくすいざん・びょうどうじ)

徳島県阿南市新野町秋山177
JR牟岐線新野駅から約2km
徳島自動車道・徳島ICから国道55号を南下。約1時間30分。
御詠歌 平等にへだてのなきと聞く時は あら頼もしき仏とぞ見る
本尊/薬師如来 宗派/高野山真言宗 開基/弘法大師 宿坊/なし
次の第23番札所・薬王寺まで約22.5km

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