第69番 観音寺(かんおんじ)

第69番・観音寺の概要

神恵院・観音寺・仁王様

観音寺は大宝3年(703年)、日証上人が琴弾八幡宮の新宮寺として創建したのが始まりです。
開創当時は、神宮寺と呼ばれていましたが、神功皇后が聖観世音像を刻み、安置したことから観音寺となりました。



後に弘法大師が訪れ、聖観世音菩薩像を刻み、堂宇を建立し安置して、七つの宝を埋めて地鎮し、山号を七宝山、寺号を観音寺と改めて四国霊場としました。

明治の神仏分離令により、琴弾八幡宮の本尊・聖観世音菩薩が観音寺に移されたので、ひとつの境内に2カ寺の札所となりました。

観音寺・本堂

観音寺の本堂は国指定の重要文化財で、本尊である聖観世音菩薩、薬師如来、阿弥陀如来座像が安置されています。
この本堂は、15世紀から16世紀初めにかけて大修復され、昭和34年(1959年)にも解体修理が施されています。

朱塗りの観音寺金堂(本堂)、寝姿の釈迦涅槃仏像(全長74cm)、絹本着色琴弾宮縁起などが重要文化財に指定されています。

観音寺境内の石仏

この観音寺から、約10分のところにある琴弾公園から有明浜を見下ろすと白砂に描かれた巨大(直径約100m)な銭形砂絵寛永通宝を見ることが出来ます。
この銭形砂絵「寛永通宝」を見た人は、長生きし、お金に不自由しないとか。
ぜひ、時間を作ってお立ち寄り下さい。

第69番 七宝山 観音寺(しっぽうざん・かんおんじ)

香川県観音寺市八幡町1-2-7
JR予讃線観音寺駅から約2km
高松自動車道・大野原ICから国道11号、県道8号を観音寺市内へ。約15分。
御詠歌 観音の大悲の力強ければ 重き罪をも引き上げてたべ
本尊/聖観世音菩薩 宗派/真言宗大覚寺派 開基/日証上人 宿坊/なし
次の第70番札所・本山寺まで約4.5km

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