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大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)

大歩危

大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)は、およそ2億年もの時を経て、四国山地を横切る吉野川の激流に結晶片岩が削られてできた渓谷です。




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大歩危、小歩危

かつて、この一帯は四国山地を越える際に必ず通らなければならない場所だったのですが、両岸は1000mほどの山地が連なり、切り立った崖と流れの速い川は昔から難所として知られていました。

「ぼけ」とは、谷の両岸に山が迫る険しい場所のことです。
「大股で歩くと危ない」という意味の「大歩危」は、ゴツゴツした巨岩・奇岩が約5kmも続いています。

大歩危

「小股で歩いても危ない」という意味の「小歩危」は岩の表情は穏やかなながら急流が水しぶきを上げています。

大歩危にある「レストランまんなか」から大歩危峡観光遊覧船がでています。
これに乗ると船頭さんの説明を聞きながら川の両側の奇岩、巨岩、渓谷、国道、鉄道など車から見る景色と違って、下から見上げるような風景が楽しめます。
また奇岩・巨岩を間近で見ることもできます。

大歩危峡遊覧船から見た風景

わたしは、遊覧船に乗って見学した後、ちょうどお昼時だったので、ここのレストランで「祖谷そば」を食べました。
素朴な味がしたのを憶えています。

大歩危・小歩危は剣山国定公園を代表するの名勝のひとつに数えられ、夏は深緑、秋は紅葉、 冬は白雪が両岸を彩り季節ごとに異なる自然美が人々の目を楽しませています。
観光遊覧船「大歩危峡舟下り」で四季折々の渓谷の景色を堪能できるほか、初心者から体験できるラフティングンなど、アウトドアスポーツも揃っています。

大歩危峡・遊覧船

祖谷そば

切り立った断崖絶壁の渓谷や高い山に囲まれた祖谷地方は、土壌に恵まれなかったため米の代わりにそばや芋が主食でした。
祖谷そばは、つなぎをほとんど使わずに、祖谷地方で取れるそば粉を地元の澄んだ水で仕上げたそばで、素朴な舌ざわりで人気を博しています。
ジャコでとった薄口のだしと太くて短い麺が特徴で、そばそのものの香りと味が楽しめます。

◆大歩危・小歩危
徳島自動車道・井川池田ICから、国道32号線を高知方面へ約25km、約45分。
祖谷地方のホテル・旅館はこちらから

大歩危

祖谷の一帯は、四国遍路巡拝の途中というわけではありませんが、わたしは、徳島自動車道で徳島のお寺に行く途中、その日、あまりにも天気が良かったので、井川池田ICで降りて、かずら橋へ向かいました。
これもわたしの遍路スタイルです。
まぁ、これも四国遍路の寄り道として、素晴らしいところだったので紹介します。

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