足摺岬、白山洞門

ちょっと寄り道・高知県

足摺岬灯台

足摺岬は、四国の最南端に位置し、太平洋に突き出ている足摺半島突端の岬です。
周辺には、ビロウ、アコウといった亜熱帯植物が茂り、南国的雰囲気いっぱいです。


足摺岬

足摺岬は、標高433mの白皇山(しらおざん)を中心とする花崗岩大地が、沈降と隆起を長い歳月をかけて繰り返してできたものです。

荒削りな断崖が連なり、岸壁には黒潮の荒波が絶え間なく打ち寄せています。

その岬の先端に建つ白亜の灯台が高さ18mの足摺岬灯台です。
初点灯は大正3年(1914年)で、高さ60.6mの断崖絶壁から、日本最大の光度200万カンデラの光を、38kmの光達距離で放っています。

毎年、11月1日の灯台の日には、内部を特別に公開しています。

足摺岬灯台を中心に椿のトンネルをくぐるように約1.5kmの自然遊歩道が続いており、散歩しながら楽しめるところです。

展望台からは、断崖絶壁の足摺岬を望むことができます。
ただただ広い太平洋を眺めるだけでしたが、吹く風が心地好かったです。

足摺岬

白山洞門

海岸の自然遊歩道から長い階段をドンドン下っていくと、太平洋の黒潮の荒波による浸食作用で、長い年月をかけてつくり出した自然の造形「白山洞門」があります。

岸壁に大きく口を開けている洞門は、高さ16m、幅17mの大きさで花崗岩の海食洞門としては日本一の大きさを誇り、高知県の天然記念物に指定されています。

波打ち際のすぐそばまで行くことができ、洞門の向こうに広い太平洋を望むことができました。

白山洞門

足摺岬、白山洞門

第38番・金剛福寺からすぐです。
四万十市(旧、中村市)から国道321号線、足摺スカイラインで約45km、約1時間30分。

第38番・金剛福寺から第39番・延光寺へは、海岸沿いの狭い道を進み途中、土佐清水港に立ち寄りました。

昼時だったので、港にある「足摺黒潮市場」で、土佐の清水さば定食を食べました。
とても美味しかったですよ。
(車でなかったら、ちょっと一杯飲みたかったくらいです・・・・・・)

土佐の清水さば

土佐の清水サバ

足摺岬周辺は、漁場に恵まれ、高知県下でも有数の漁業の基地になっています。

土佐清水の近海では、1年を通じてサバ漁が行われています。
なかでも、50cm前後の瀬付きのゴマサバを「清水サバ」と呼び、土佐清水を代表する味覚となっています。

足摺を中心とする近海は潮の流れが速いうえに餌が豊富で、身の締まったサバが育ちます。
特に秋から冬にかけて漁獲される清水サバは脂が乗り、トロのような味わいがします。

サバ漁は、サバが生息する水深150mほどまで届くテグスに、何十もの針を付けた「立て縄」漁法で行われ、年間を通じて安定した捕獲量を保っています。

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