室戸岬、乱礁遊歩道

ちょっと寄り道・高知県

室戸岬灯台

室戸岬は、四国東南端に位置し、太平洋の荒波に浸食された奇岩が乱立し、亜熱帯性樹林や海岸植物が生い茂り、太平洋に向かってV字形に突き出ています。



室戸岬

室戸岬の大部分は、室戸阿南海岸国定公園に指定されています。

岬の先端部には白い室戸岬灯台があり、明治32年(1899年)に建てられて以来、岬のシンボルとして海の安全を見守っています。
灯台のレンズの大きさは直径260cmあり、日本一の規模を誇っています。
灯台の内部は見学できませんが、灯台祭りの日(11月1日の灯台記念日に一番近い日曜日)には一般公開されています。

室戸岬・太平洋

乱礁遊歩道

室戸岬の先端は、海岸に沿って約2.6km続く「乱礁遊歩道」になっています。

若き日の弘法大師が修行したという「御厨人窟(みくろど)」や弘法大師が眼病に悩む人を助けたという「目洗いの池」、蜂の巣状の穴がある岩に女性が小石を投げ、穴に入ると子宝に恵まれるという「子授けの岩」など、伝説のスポットも遊歩道沿いに点在しています。

アコウ、ハマユウなどの亜熱帯植物が生い茂る様子や、岩礁に砕け散る荒波など、室戸の自然を楽しみ、雄大な大平洋と戯れることができます。

坂本龍馬とともに陸援隊の隊長として近代日本への道を開き、30歳の若さでこの世を去った「中岡慎太郎の銅像」も建っています。

第24番札所・最御崎寺は、この室戸岬の上に建っています。
お参りをした後、この銅像横にある駐車場から遊歩道に出ました。
岩の間から、大平洋を間近に感じることができます。
波の音を聞きながら、雄大な太平洋を眺めていると海の向こうへ行ってみたいという誘惑に駆られます。

中岡慎太郎像

御厨人窟(みくろど)
室戸市に数多く残る弘法大師ゆかりの史跡のひとつで、若き弘法大師が修行をした洞窟です。
洞窟は2つあり、難行を重ねたと伝えられるのが神明窟で、修行中に住居としたのが、御厨人窟です。
御厨人窟は、約1200年前の平安時代、青年時代の弘法大師が悟りを開いたといわれる洞窟で、中には五所神社と呼ばれる社があります。

空海」の名前は、ここから見える空と海に感銘を受けたからといわれています。

岩にくだける波の音は地響きにもにて神秘的であり、環境庁(現、環境省)の「日本の音風景百選」に選ばれています。

室戸岬・太平洋

室戸岬

第24番・最御崎寺より約2.5km、くるまで約5分。
高知自動車道・南国ICより国道55号線で約80km、約2時間30分。

キラメッセから太平洋を望む

高知方面からは、国道55線を室戸岬方面に進んでいくと道の駅「キラメッセ・室戸鯨の郷」があります。
ここの楽市では地元の旬の野菜や新鮮な魚が毎日並んでいます。
ちょうど昼食時だったのでここのレストランで雄大な大平洋を望みながら食事をしました。
ここでは鯨料理も食べられます。

また、お遍路からの帰路、「大山岬」で綺麗な夕陽に遭遇しました。

大山岬の夕陽

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