こんぴらさん、金刀比羅宮(琴平町)
第75番・善通寺のある善通寺市のとなりが琴平町です。
ここには、長い石段が有名な「こんぴらさん」の名で親しまれている「金刀比羅宮」があります。
江戸時代には庶民が「一生に一度は」とあこがれたところです。
ちょっと寄り道しましょう。
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金刀比羅宮
「讃岐のこんぴらさん」の名で親しまれている金刀比羅宮は、象頭山(標高521m)の豊かな自然の中にあります。
門前町の風情が残る参道の入口付近には、旅館やみやげ物屋、食堂などが建ち並んでいます。
ここから、金刀比羅宮の本宮までは、785段の石段が続きます。
石段に沿って両側にはおみやげ屋さんが続いています。
おみやげ屋さんでは、杖を貸してくれます(無料)ので、利用した方が楽に登ることができます。
しばらく急な石段を進むと、大門に着きます。
ここまでは、参道の石段登り口から名物・石段かごに乗ってくることもできます。
(もちろん、下りもOKです)
この大門から奥が、金刀比羅宮の境内になります。
大門をくぐると、大きな傘を広げた、五人百姓と呼ばれる5軒の飴屋が加美代飴(砂糖、水飴、ゆずで作られていて、素朴な味がします)を売っています。
なんでも、本来境内では商売禁止ですが、昔から神事に奉仕してきた家筋で特別に境内での商いを許可されているとか。
この飴で疲れをとるのもよいかと思います。
しばらく平坦な石畳が続き、桜の馬場(ソメイヨシノを中心に約1000本の桜があります)と呼ばれるところを通り過ぎ、さらに石段を登っていくと高さ18.5mの旭社(あさひやしろ)に到着します。
長い石段を登ってきたので、ここが本宮かと思ったら本宮はまだ159段先にあるとのこと。
気を取り直して先に進みましょう。
急な石段の先に本宮がありました。
ここまで、785段です。
金刀比羅宮・本宮は、大物主神(おおものぬしのかみ)と崇徳天皇を祀り、海上安全や五穀豊穣、商売繁盛などにご利益があるといわれ、信仰を集めています。
特に、海の神様としてその名が全国に知られています。
金刀比羅宮本宮は、大社関棟造り檜皮葺で現在の社殿は、明治11年(1878年)に改築されたものです。
本宮横の展望台から、讃岐富士といわれる飯野山や讃岐平野が見渡せます。
天気のよいにには、遠く瀬戸大橋や本州の山何が見えるそうですが、わたしが行ったときは残念ながら曇っていました。
奥社(厳魂神社、いずたまじんじゃ)
本宮でお参りして帰る人が多いのですが、わたしはせっかくここまできたのだから、さらに583段登ったところにある奥社までいきました。
本宮までの参道(石段)と違って、奥社までの参道は、ひっそりとした静けさの中を進んでいきました。
約30分で、奥社(厳魂神社)に到着しました。
参道入り口から1368段です。
私が着いたときは、4人の人がベンチで休んでいました。
私も腰を下ろし、一時の休憩、吹く風が心地よかったです。
幸福の黄色いお守り
金刀比羅宮本宮の境内でのみ買うことのできるお守りです。
鮮やかな黄金色の輝くお守りで、漢方薬の原料であり、魔除けの効果があるとして知られているウコンで染めた絹糸で織られています。
病気や災いから身を守り、幸せをもたらしてくれるとされています。
私も一つ買いました。
いいことあるかな。
◆第75番・善通寺→琴平町 約8km、くるまで約15分。
琴平・善通寺のホテル・旅館はこちらから
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