屋島、四国村

ちょっと寄り道・香川県

犬もお参り(屋島寺)

高松市の第84番・屋島寺は、源平合戦で有名な屋島の山上にあります。
この屋島の山上は、散策できるようになっていますので、屋島寺をお参りしたあと、瀬戸内海を眺めながら散歩でもしましょう。
すぐそばの寄り道です。

屋島

高松市の東部に位置する屋島はその名のとおり、江戸時代の初めまでは「島」として存在していました。
今は陸続きになっています。

古代から備讃瀬戸の交通の要であり、軍事上の要衝として重要な位置にありました。

屋島から高松方面を望む

元暦2年(1185年)、都を追われた平家軍と、源義経率いる源氏軍の合戦の舞台となったこの屋島は、標高292mの溶岩台地です。
山上がフラットな台形の形をしています。

屋島山上には散策路があり、談古嶺(だんこれい)、遊鶴亭(ゆうかくてい)、獅子の霊巌(ししのれいがん)と呼ばれる3つの展望台があります。

源平の古戦場・檀ノ浦をはじめ、那須与一の扇の的、平家が船を隠した「船かくし」などの合戦の足跡や、世界屈指の多島美を誇る瀬戸内海の風光を見渡すことができます。

「獅子の霊巌展望台」からは高松市内、五色台、瀬戸内海の島々が一望できます。
ここは、かわら投げが有名で、素焼きのカワラケを遠くまで投げて遊びます。
わたしも、10枚一組になっている小さい皿のようなかわらを買い、崖下に向かって投げました。

屋島から瀬戸内海を望む

屋島

第83番・一宮寺→第84番・屋島寺(屋島山上) 約17km(屋島ドライブウエイ利用)
栗林公園→第84番・屋島寺(屋島山上) 約12km(屋島ドライブウエイ利用)

四国民家博物館「四国村」

「四国村」の愛称で親しまれている屋外博物館です。
屋島の麓にあり、第84番・屋島寺に通じる屋島ドライブウエイの入口にあります。

約3万㎡の広大な敷地内には、江戸から明治の古い家屋が33棟、四国各地から移転・復元されています。

四国村

石畳や流れ坂を配した、約1kmのコースには、四国の秘境・祖谷の「かずら橋」、小豆島の「農村歌舞伎舞台」、引田町の「醤油蔵」、サトウキビをしぼった「砂糖しめ小屋」、茅葺き屋根に太い梁を組んだ「旧山下家住宅」、石造りのアーチ型橋「めがね橋」などが点在し、内部に展示されている約200年前の民具からは昔の人の暮らしをかいま見ることができます。

醤油蔵

茅葺き屋根の「旧河野家住宅」をはじめ国指定の重要文化財が8棟、香川県・高松市指定文化財が9棟あります。

四国村

四国村ギャラリー
四国村の一角にあるコンクリート打ちっぱなしのスタイリッシュな外観の美術館が四国ギャラリーです。
安藤忠雄設計の建築でボナール、ルノアール、地元出身の猪熊弦一郎の絵画や、書、仏像、ガラス作品などを展示しています。
美術館南側には、水が流れる階段を配した美しい庭があります。

四国村ギャラリー

異人館ワサハウス
四国村を散策して疲れたら、ここ「ワサハウス」で一息つきましょう。
四国村の出口を出たところにあります。
この建物は、明治時代の神戸に建てられた洋館「ワサ・ダウン邸」を移築した喫茶店です。

異人館ワサハウス

英国ヴィクトリア朝のアンティーク家具、調度品に囲まれ、優雅なティータイムを楽しむことができました。

「わら家」の釜あげうどん
四国村の入口横に建つ江戸末期の民家を改築したわらぶき屋根のうどん屋が「わら家」です。
ここの人気は釜あげうどんで、ちょうどお昼時だったのでおいしくいただきました。
香り高いイリコベースのだしにぴったり合っています。

四国村

第83番・一宮寺→四国村 約13km
栗林公園→四国村 約8km

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